ピアチェーレ 少し懐かしい風景に出合いました！
国道41号線での通勤途中、少し懐かしい風景に出合いました。信号で停車したので、思わずパチリ！飛騨牛の輸送は、たまに大型の輸送専用トレーラーで見かけますが、このスタイルは久しぶりです。
昔は、牛の車移動と言えば、軽トラを改装した急造の輸送車や相当古ぼけた廃車寸前のトラック。道も塗装が悪いから、土ほこり舞い上げながら、車も牛も大きく揺れてました。幼いころの記憶です。
でも一番難しくて手こずるのは、荷台に牛を引き上げる作業。牛は怖がって荷台に上がろうとしません。鼻かんの手綱を思いっきり引っ張る人、それに合わせて、牛のお尻を押す人や牛を蹴飛ばす人・・・。懐かしいです。昭和の風景ですね。いや、今でもそうでしょう。ただ、牛を荷台に乗せる作業はだいたい牛市に連れてゆくために、早朝ですから、目立たないだけですね。
でも、この牛さんを目撃した当日の気温は２℃。いゃー、これじゃ寒いでしょとの心配は無用。マイナス20℃位までは平気です。逆に、暑いのは大の苦手です。
